クライミングには様々な種類があり、種類によってルールが異なります。
ロープに守られながらも修了点に到達するまで、クライミング中一度でも墜落したりロープに頼れば成功とはなりません。つまり、ロープをつけているものの、フリークライミングでの成功(完登)は、事実上はロープをつけていないのと同じ状態になります。ロープはクライミング・ハーネスによって身体につながれ、ロープはカラビナの中を通って流れます。ロープの通るカラビナはハンガーによって壁に固定されます。
ロープによって確保されているのはフリークライミングと同じですが、クライミング中ロープにぶら下がったり、岩に打ち込んだハーケンなどの人工物を使って登ってもかまいません。一般的にこのジャンルのクライミングは、高い山を征服するときなどの難所の踏破手段として使用されます。
※ 写真は、クライミング用の縄はしごを、岩の裂け目に打込んだハーケン (クライミング用の金具のクサビ)にかけて、岩のオーバーハングした部分 (張り出し部分)を越えていくところ。
フリークライミングの中で特に短い距離を登るジャンルをボルダリングといいます。これは高さ3〜4mクラスの"岩の塊(ボルダー)"を登るところから名づけられました。ボルダリングは低い位置でのクライミングですので、一般的にロープをつけないで行なわれています。専用の施設では下にマットなどを敷いています。